2012年10月8日月曜日

事実

昨日21:40池袋初の夜行バスに乗って 今朝4:45に地元に到着。 そう、さよなら東京でした。 でも、次はVISAがおり次第NZに行くので一時帰省気分。 東京を離れたって実感もそこまでない。 夜行バスに乗って見送られる瞬間は最高に寂しかったけどな〜 で、ちょっと色々思い返してみて気付いたのが 思い出ってすごい綺麗でいいんやけど”過去”って感じがすごいして、ちょっと寂しい。 なんか自分の頭の上にボヤ〜っと浮かんどる感じ。 でも、一つの”事実”やって思うと 心強いものが自分の体の中にある気がして、もっと強く暖かくあれる気がする。 今の時代、インターネットのおかげで触れることは出来やんでも人と人の距離はすごく近い。 距離感を感じにくくなってきとるのはあると思う。 まぁ東京と三重も電車なら3時間半あれば余裕で行けるし、 NZも一年という期限付き。 これから誰とどう時間を過ごしていくかは誰にも分からんことやけど ”遠いから”とかいう問題はそこまで重要ではないのかもしれん。 心の距離、近さってやつですね。 東京生活が終わったとか、日本を離れるとか 区切りをつけるのも大事やけど、 すべてを自分の人生の線上の事実って考えて後ろを振り返ると どこの事実も決して途切れてなくてその線上に自分が立っている。 誰ともどことも僕は途切れてないです。

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